自分の前世と来世が気になった まさと(@masato_s0125) です。
気になる映画だったので見て来ました『クラウド・アトラス』を。
これがまた長いんだ。上映時間が2時間52分もあるんだ。(^◇^;
【ストーリー】
1849年、太平洋諸島。若き弁護士に治療を施すドクター・ヘンリー・グース(トム・ハンクス)だったが、その目は邪悪な光をたたえていた。1973年のサンフランシスコ。原子力発電所の従業員アイザック・スミス(トム・ハンクス)は、取材に来た記者のルイサ(ハル・ベリー)と恋に落ちる。そして、地球崩壊後106度目の冬。ザックリー(トム・ハンクス)の村に進化した人間コミュニティーのメロニム(ハル・ベリー)がやって来て……。(シネマトゥデイ)
見終わった直後は「???」で「え〜っと結局なに?」ってか感じになってしまいました。
この映画は意見が別れるでしょうね。多分「意味がわからない」って感想を持つ人が多いかもしれません。言えることは1回見ただけでは分からないし、予習してから見てもすぐには理解できない映画なのだろうと思います。
6つの物語が同時進行で話しが進んでいきます。数分ごとに物語が切り替わって行くので混乱する人も居ると思います。しっかりと時代背景を見ておかないと取り残されてしまいます。(^^;
たくさんの役者が特殊メイクをして各物語に登場します。男優が女性を演じだり女優が男性を演じたりしていたのが驚きです。ただ特殊メイクしすぎて違和感アリアリなのがなんとも(笑)
各時代の物語を輪廻転生していく訳なのだが、点と点が単純な線で結ばれる訳ではなかった。トム・ハンクスとハル・ベリーがそれぞれの時代で輪廻転生してソウルメイトだと気づく内容なのだと思ってたら違った。みんなが輪廻転生してそれぞれの物語を構成するものだった。
1つ映画で6つのストーリーを楽しめるので、なかなかいいんですよ。
見終わってから色々な場面を思い出して、キャストの相関図を頭の中で作り上げていく作業が面白い。まるで見終わった後に謎解きをしているような感覚なんですよね。そして後からジワジワと映画の面白さが分かってくるのです。
上映時間は2時間52分と長いはずなのですが全然気にならなくて、まるで2時間弱の映画を見たかのような感じでした。
これは3回は見ないといけないなと思ってます。見れば見るほど面白さが伝わってくる映画なのかもしれません。出来れば集中して見て貰いたいので映画館で見ることをお薦めします。ただしこの映画が合わない人結構いるかもしれません。(^^;
ちなみにエンドロール中に誰がどれを演じてたかを流しているので席を立たないで見ましょう。
評価は、見終わった直後は★★★☆☆で星3つでしたが、今は★★★★☆で星4つになってます(笑)
追記するかも
この記事がアップされる頃には「プラチナデータ」を見るために、また映画館に行ってると思います。その時にこの「クラウド・アトラス」のパンフレットを購入しようと思ってます。
普段は映画のパンフレットは邪魔になるので買ってないのですが、この作品に関してはもっと詳細なデータが知りたいこともあり、購入しなければと思ってるのです。そこでなにか解るようなことがあれば、ここにまた追記しようかと思ってます。
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