DNA捜査の怖さを伝える映画「プラチナデータ」を見てきたんだが

映画

監視社会の怖さを思い知った まさと(@masato_s0125) です。

近い将来こんな捜査手法が取り入れられるんだろうなと思った。
それと同時にデータである以上、誰かの手によって細工されるのは目に見えている。人が作りしものは不当に操作されてしまう可能性があることを肝に銘じるべきである。

【ストーリー】
政府が極秘に収集した国民の遺伝子情報“プラチナデータ”を基に犯罪捜査が行われ、検挙率は驚異の100パーセントで、冤罪(えんざい)は皆無となった近未来の日本。警察庁の科学捜査機関に所属する科学者の神楽龍平(二宮和也)は、DNA捜査システム関係者の連続殺人事件を担当することに。しかし、同システムは神楽自身を容疑者として示し、思考を繰り広げた結果彼は逃亡するが……。(シネマトゥデイ)

期待していた映画『プラチナデータ』を見て来ました。

映画館の売店はギャルの列が出来ていた。そして劇場内の女性率がハンパなかったよ。ここでこんな現象を見るのははじめてで、ニノ人気の凄さを垣間見た瞬間でもございました。(^^ゞ

ストーリーはDNAデータを基に犯罪捜査が行われる世界で、二宮和也演じる神楽龍平が自ら携わったDNA解析捜査で容疑者になってしまう。

監視カメラによる監視社会を象徴している逃亡者を追跡するシステムが凄かった。カメラに映ろうものなら瞬時に居場所が特定されてしまう。顔を隠していても歩き方の特徴を判別して認識されてしまう。恐ろしいと思った瞬間でもあった。

それと同時にこのシステムは相当サーバやらコンピュータに負担を掛けて現実的に無理があるんじゃないかとも思った。(^^;

 

感想

感想ですが「途中まではよかったんだけどね〜」です。数名が犯人じゃないかと思わせるように演出されてましたが、それに引っ掛かることもなく最初から怪しいと思ってた人物が犯人だった。

典型的なパターンで作られていたこともあり、面白みに欠けるありきたりなストーリー展開。残念ながらテレビドラマレベルでした。題材は良かっただけに非常に残念です。

嵐の二宮和也が主役じゃなければ評価も低かったんじゃないかと思われます。

私の評価は★★★☆☆で星3つです。

 

他の映画の予告がジャニーズ仕様

映画の前に流れる予告がジャニーズ仕様だった(笑)

8月3日公開の櫻井翔が主演の映画「謎解きはディナーのあとで」、4月27日公開の岡田准一が主演の映画「図書館戦争」が予告として流れました。

『プラチナデータ』公式サイト

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コメント

  1. がーちゃん より:

    星、みっつぅ~!(笑)

    嵐は好きだけどニノファンでもないしぃ~
    おとなしく、小説を読むだけにしま~す(^^ゞ

    • まさと より:

      小説の方がいいと思う。
      見ていてニノが演じる神楽龍平がアレだったところで面白さが半減してしまった。
      ありきたりなパターンでちょっとね。

      なので可もなく不可もなくで星3つが妥当だと。