京都サンガF.C.はホームの西京極陸上競技場にて横浜FCと対戦しました。
試合開始早々に横浜FCの大久保に決められ先制されてしまった。スムーズなパス回しであっという間にゴールに入れられてしまった。
サンガは相変わらず攻撃が遅いしボールの出しどころがなくて直ぐに後ろに下げてしまう。横浜は何度もシュートを打って攻撃をしているがサンガは思うように攻撃が出来ず。
前半20分を超えたあたりからやっとサンガが攻めに転じた。前半25分にサヌのシュートで得点のチャンスがあったが、キーパーが少し触って軌道が変わり枠の右に外れた。触って無ければ確実に入ってたシュートだった。
この試合CKは原じゃなく横谷が蹴っています。低いボールを蹴るもんだからほとんど敵にクリアされている。もう少しなんとかならないものか?何度もCKのチャンスがあったのにほとんどがクリアかキーパーにキャッチされている。
結局、サンガは得点することも出来ず0−1で前半を終えた。
後半が始まるもまったく同じような試合運びで単調なプレーが続く。後半3分に染谷がイエローを貰い、累積警告4枚目で次節出場停止なった。
後半16分に染谷に代えて中山が入ったが今日は大丈夫なのか少し不安になる。この不安を払拭させるプレーに期待する。
後半20分、今日の試合姿が見えなかった三平が決定的な場面でシュートを打つも打ち上げてしまい得点にはならず。その後中山が攻撃に絡んで何度かチャンスがあるも得点には繋がらず。
前半よりもシュートが打てるようになってきたが、枠に飛ばないシュートばかりで得点力の無さが露呈している。
結局、最後まで得点することが出来ず0−1で横浜FCに敗れてしまった。そしてまたもや開幕の1勝しかしてなかった横浜FCに勝ち点を献上する悪い癖が出てしまった。
今年こそは良い試合をして勝ってくれると思っていたが今までと変わりないサンガのままでした。新しく入った選手も徐々にサンガカラーに染まってきてるのか、はんなりしたプレーをしているように思えてくる。
こんな試合を続けるのならば今年もJ1への昇格は難しいだろう。
試合経過
1分 | [得点]大久保哲哉 | |
45分 | [警告]松下裕樹 | |
染谷悠太[警告] | 48分 | |
染谷悠太→中山博貴[交代] | 61分 | |
68分 | [交代]松下裕樹→中里崇宏 | |
サヌ→久保裕也[交代] | 71分 | |
72分 | [交代]大久保哲哉→小野瀬康介 | |
三平和司→宮吉拓実[交代] | 82分 | |
85分 | [交代]寺田紳一→三浦知良 |
(公式タイムで表示)
出場選手
【スタメン】
GK 21 オ スンフン
DF 3 染谷悠太
DF 20 バヤリッツァ
DF 19 田森大己
DF 16 福村貴幸
MF 9 三平和司
MF 17 横谷繁
MF 10 工藤浩平
MF 8 安藤淳
FW 11 原一樹
FW 23 サヌ
【サブ】
GK 1 児玉剛
DF 2 酒井隆介
MF 4 秋本倫孝
MF 15 中山博貴
MF 27 原川力
FW 13 宮吉拓実
FW 31 久保裕也
次は、4月17日(水) にアウェイのkankoスタジアムで19:00から「ファジアーノ岡山」との対戦になります。
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