ここは外せない場所だと思う まさと(@masato_s0125) です。
「安土城天主 信長の館」から歩いて30分程でJR安土駅に戻ってきました。
JR安土駅の駅前に「安土城郭資料館」があるのですが駅舎とは反対方向にあります。場所的にはよいところにありますね。ちなみに上の建物の写真は線路沿いから撮影したのですが裏側になります。
安土城郭資料館
こちらが正面で入口になります。左にあるのは地下道で線路の下を通って駅舎側へ出ることが出来ます。
この「安土城郭資料館」の目玉はなんといっても1/20スケールの「安土城」です。この模型は素晴らしいですよ。
「安土城天主 信長の館」で見た実物大の天主はこの様な状態だったのです。
そしてこの模型は真っ二つに別れて内部を見ることが出来るんですよ!これは驚きです。
この内部を見ると一番目を引くのがなんと言っても中央に吹き抜けがあることです。
そして吹き抜けの上部には空中廊下があるのです。
ただ実際の安土城がこの様な吹き抜け構造だったかは不明で、当時の建築技術では強度的に不可能だったとも言われたり、逆に可能だったとも言われていて分からない状態です。
本当にこの様な吹き抜けがあったならば珍しく素晴らしいお城だったに違いないのですが、スペース的に無駄が多いですね(爆)
タイムマシンがあって確認出来ればいいのに。(^^;
お城へと入るこの石段部分は安土城跡にも残っています。
ここがそうなのだろうと思いますが、実物が目の前にあると思うと凄いことです。この場所に模型のような安土城が実際あったのだからビックリです。
ケーブルテレビが取材に来てた
展示物は他にもあるのですが、ケーブルテレビが取材に来ていて番組を収録していたこともあり全部を見ることが出来ませんでした。これは運が悪かった。(^^;
最初は安土城の模型の前で収録が行われており、なかなか終わらず見ることが出来ないので邪魔にならない場所で展示品を見ながら待っていた。店の人は遠慮せずに見て下さいと言うもののカメラやキャラクターが邪魔で撮影できないから待つしかなかった。
あ、入るときに店の人に撮影しても大丈夫か確認してから写真を撮ってます。
ちなみにこのキャラクターは三重県津市にある「ZTV」のキャラクターで「カイケツ☆ゼット」というらしいです。二階をウロウロしていて一階に降りてくるとゼットくんの中身が露わになっていてビックリ(笑)
相撲やぐら
「安土城郭資料館」の横には「相撲やぐら」がありました。
ここ安土町は近代相撲の発祥の地らしく、この相撲やぐらは伝統を受け継いでいくために建てられたようです。
全ての移動経路
GPSロガーで記録した安土町でも移動経路はこんな感じになります。たまにデータが飛んでおかしな経路を表示してますが気にしないで下さい(笑)
それにしてもよく歩きました。駅前にはレンタサイクルがあるので自転車でまわることが出来るのですが、あえて徒歩を選びました。
それは腕につけている「Jawbone UP」に徒歩での歩数と距離を記録するためと運動のためです。
この日は16,908歩と12.64km歩いたことになります。いやぁよく歩いたもんだ。グラフを見ると歩いていた状況が分かります。
真ん中の一番長い赤い棒がJR安土駅から安土城跡まであるいたときで、その後の橙が山を登り降りしている時ですね。次の赤い棒が信長の館へ向かっている時です。最後の赤い棒が安土城郭資料館へ向かっている時になります。
本日のまとめ
お城めぐりもなかなかいいもんですよ。昔の出来事を感じることが出来る場所でもあります。
お城巡りは旅行に行った時についでに行くことが多く、旅行する場所にお城があれば必ず立ち寄っています。歴史は詳しくないけどお城は好きなんですよね。
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