紅葉を楽しんだ まさと(@masato_s0125) です。
「一休さん」でお馴染みの一休宗純禅師が晩年を過ごした「酬恩庵一休寺」に紅葉を見に行ってきました。
この場所は私が幼き頃に一度訪れたことがある場所で、記憶の片隅に残っています。再び記憶を呼び覚ますべく紅葉を見るついでに訪れてみました。
場所は京都府京田辺市にあり、京都市内より電車で30分ほどの南にあります。南の方だから観光客が少ないだろうと思っていたら紅葉シーズンだけあって、マイクロバスの団体さんや車で来てる人がかなり多かったです。
近鉄新田辺駅を下車
「酬恩庵一休寺」に行くには近鉄新田辺駅かJR京田辺駅になります。
私は新田辺駅から徒歩で一休寺まで行き、時間は22分ほどになります。京田辺駅からだと徒歩15分になります。
新田辺駅の駅前には一休さんの銅像やモニュメントがあるんですよ。
一休寺までの道順を地図で説明してくれているので比較的分かりやすいです。
酬恩庵一休寺
「酬恩庵一休寺」に到着しました。
続々と観光客がやってくるので、門は人でいっぱいな状態。人が居なくなるまで待って撮影しました。
参道は紅葉ですごい綺麗でしたよ。
ただ朝の時間帯は逆光になるため、撮影にはちょっと不向きでしたね。(^^;
こちらが一休宗純禅師のお墓になります。
ただここは、宮内庁が後小松天皇落胤説に基づき御廟所として管理しているため、一般の立ち入り・参拝は不可能となっていました。
庫裏には一休さんのとんちで有名な「屏風の虎退治」の虎があります。もちろんこれは当時のものではないでしょう。
ちなみに裏側は囲炉裏があって休憩スペースになっています。ここで何か頂けるような感じですが、観光客が多い今の季節は落ち着いて休憩出来ないかもしれません。(^^;
アニメ「一休さん」のセル画も展示されています。
方丈庭園です。人が居なくなってから撮影しようと待っていたのですが、日差しがとても暖かく後から来た年配の方々が座りだしてしまいなかなか撮影が出来ない。(^◇^;
人が増えるばかりで誰も動いてくれないので、人が居るまま撮影しました(笑)
方丈の中央には、一休禅師御逝去の年に等身の木像が作られ安置されています。
本堂へ向かう参道ですが来るのがちょっと遅かったのか葉が散っています。もう少し早くくればよかったとちょっと後悔。(^^ゞ
こちらが酬恩庵一休寺の本堂になります。
こちらもとんちで有名な「このはし渡るべからず」の橋がありました。
小さい(笑)
もちろん堂々と端を渡ってやりましたよ。(^^)
紅葉も綺麗ですが苔もいい感じで雰囲気があります。
順路の最後の方では紅葉が凄い見頃になっており圧巻でした。
帰る頃にはたくさんの観光客が来られていて凄い人になっていました。
行くなら朝一番がいいのですが、撮影する場合は逆光になってしまうので朝は不向きなんですよね。ひょっとしたら3時ぐらいが狙い目なのかもしれません。
一休寺でブロガーとすれ違い
紅葉見にきた! (@ 酬恩庵 一休寺) http://t.co/B4khHB65aS
— ろっしー (@rocciy) 2013, 11月 26
家に帰ってTwitterを見てたらビックリするツイートが!!
なんと!私が行ってた1時間少し後に同じ「一休寺」に行ってるではないか(笑)
ろっしーさんとは家が比較的近いこともあり、色々な場所で数時間差ですれ違うことが何度も発生しています。それなのに何故かバッタリ会うことがない不思議。(^^;
そんなこともあり一休寺の写真をブログにアップされるとのことで、私は明日アップ予定だったのを繰り上げて本日一緒にアップして相互リンクをしようと話しを進めました。
ろっしーさん(@rocciy)のブログの記事は下記になります。
本日のまとめ
今回の撮影は204枚となりました。ブログでは紹介しきれないので他の写真をご覧になりたい方は、flickrにアップしてありますので下記のリンクからどうぞ。
SONY NEX-5で撮影しコンデジでも何枚か撮影したのですが、コンデジ駄目ですね紅葉にはちょっと無理があるみたい。やっぱ新しい一眼レフが欲しいなぁと思う撮影となりました。(^^ゞ
20131126 酬恩庵一休寺 – a set on Flickr
『酬恩庵一休寺』
京都府京田辺市薪里ノ内102
TEL.0774-62-0193