十数年ぶりの東京だ!東京に来たからには絶対に行かなければならない場所がある。
それは「靖国神社」である。
行かなければならない理由はあとで述べるが、意識するようになったのはここ十年ほどのことなんですよね。だから前回東京に来た時はまったく頭にすらなかったのである。
やっと行くことが出来てよかった。
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ここに日本武道館あったの?!
朝から地下鉄に乗って青山一丁目駅から九段下駅に来ました。
地上に出て目に入ったのが「日本武道館」の文字が目に入ったのだ。「え?!ここに日本武道館があるの?」ってな感じでした。
東京はどこに何があるのか把握してないので目の前にあの「日本武道館」あることにビックリだよ。
ついに日本武道館に来たぞーーー!!って、ちげーよ!w
目的地はここじゃない。(^^;
靖国神社に来たぞ
ついに「靖国神社」に来ました。
まずは第一鳥居だがデカイ!思いっきりデカイ!雰囲気があるね〜
中では骨董市と露店が出ていました。イカを焼いた香ばしい匂いがしてきて食べたくなったがガマン!w
歩いて行くと第二鳥居が見えてきました。やっぱ普通の神社とは違いますね。
そして最後の中門鳥居です。
拝殿に行って手を合わせてきました。ここに来ることが出来ない母と祖母の分も含めてね。
あと「遊就館」という戦没者や軍事関係の資料を収蔵・展示している宝物館があるのですが、拝観料が必要とのことで入るのを断念しました。
昼からイベントに参加しなければならないこともあり、残り時間が数十分しかなかったのでゆっくりみることが出来ない。なので次の機会にすることにしました。
祖父に会いたい
「靖国神社」は日本の戦争・内戦において政府・朝廷側で戦歿した軍人らを祀る神社。
私の祖父は30歳で昭和18年10月8日にフィリピン沖で戦死しています。そして祖母の弟も16歳の若さで軍に入隊し昭和19年12月に台湾沖で戦死しています。
我が故郷である鹿児島の知覧は特攻の地で有名で、戦争とは切っても切り離せない関係でもあります。そんなこともあり戦死者をたくさん出しているんですよね。
私は祖父には会ったことがないし母も会っていないのです。それは母が生まれる22日前に祖父が戦死しているからである。
祖父は自分の娘が生まれたことを知らずに亡くなった。非常に無念だっただろうと思うし、生きて帰りたかっただろうと思う。だから祀られている靖国神社に会いに来たのだ。そして祖父を連れて帰りたいとの思い出いっぱいだった。
いつも訪れる知覧特攻平和会館へ [鹿児島Vol.2] | 気儘電脳
本日のまとめ
これでやっと思いを叶えることが出来た。ただなんかやり残した気がする。(^^;
「遊就館」に行けてないのと「御札」を買っておけばよかったと思ったり。お守りは買ったんだけどね〜
まあ、また東京に行った時に靖国神社に行けばいいと思ってます。