1987年に製作された『ロボコップ』がリメイクで帰ってきた近未来SFアクション!
黒いカラーリングのロボコップがカッコイイ!!
予告編を見たときに感じた重厚感が無さ過ぎて軽い印象を受けたロボコップ。そして内容的にもそのままリメイクされているんじゃないかと心配になり、見るかどうかをギリギリまで迷ってました。(^^;
リメイクの情報は予告を見ただけで、その他のストーリーなどの情報は一切見ずに映画を見ることにしました。
するとどうでしょう!
【ストーリー】
2028年、アメリカのデトロイト。巨大企業オムニコープ社がロボットテクノロジーを牛耳っていた。警官のアレックス(ジョエル・キナマン)は愛する家族と幸せな日々を過ごしていたが、ある日、車の爆破に巻き込まれる。かろうじて命を取り留めたアレックスは、オムニコープ社の最先端のテクノロジーによってロボコップとして生まれ変わり……。(シネマトゥデイ)
予想を反した出来に満足だ
「ロボコップ」は好きな作品の1つで全て欠かさず見ています。それがリメイクされるとあっては見ないといけないでしょう(笑)
予告を見た時から気になっていたのが、鉄の塊を感じさせる重さが感じられない。単に人間の一部分だけが機械化されているのかと思ったぐらいだった。
実際に見てみると、凄いですね〜(笑)
人である部分が・・・でした。それにアイアンマンみたいに機械であるパーツが外されている様子が圧巻で、その後に残った人間である姿が衝撃的でグロかった。(^◇^;
あんな自分の姿を見せられたら気絶するぞ。まあ、前作の敵である犯罪者の脳・目・脊髄だけよりマシだけど。
移動手段はバイクなのですが、あのバイクもカッコイイんだよね。前作よりもなにもかもが格好良くなっている。
ストーリー的には前作と違うこともあり、改めて楽しむことが出来ました。ただちょっとあっさりし過ぎている印象もあり、もう少し色々な場面での戦闘シーンを見せて欲しかった気もする。
上映時間は1時間57分とちょうど良い時間で、途中で間延びすることもなく集中して見ることが出来ました。
キャスト・スタッフ
【キャスト】
ジョエル・キナマン
ゲイリー・オールドマン
マイケル・キートン
アビー・コーニッシュ
ジャッキー・アール・ヘイリー
マイケル・K・ウィリアムズ
ジェニファー・イーリー
ジェイ・バルシェル
サミュル・L・ジャクソン
他
【スタッフ】
監督: ジョゼ・パヂーリャ
脚本: ジョシュア・ゼトゥマー / ニック・シェンク
オリジナル脚本: エドワード・ニューマイヤー / マイケル・マイナー
プロデューサー: マーク・エイブラハム / エリック・ニューマン
エグゼクティブプロデューサー: ビル・カラッロ / ロジャー・バーンバウム
本日のまとめ
映画館に見に行って大変満足でした。続編が作られるのかまだわかりませんが、作れるような終わり方にはなっていました。(^^;
あとエンドロール中や後には映像がありませんので劇場を出ても問題はありません。
リメイク版「ロボコップ」の評価は★★★★★で星5つです!