【ストーリー】
科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来、25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が構築されていた。富裕層は寿命を気にしなくていい一方、貧しい人々は寿命を延ばすためにあくせく働き続けなければならなかった。貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、時間と引き換えに裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、追われる身となってしまい……。(シネマトゥデイ)
いつもと同じく公開初日に見てきました。
まさに『時は金なり』をあらわしている内容になってます。
寿命=お金って概念で支払いは生きていられる時間から支払われる。仕事をして得られる収入はもちろん時間で、働けば寿命が伸びます。
そして人同士で時間のやり取りや貸し借りが行われる。生きている時間は腕に表示されているので、自分があとどれだけ生きてられるかもわかります。その時間をめぐって争いも当然起こるのです。
あと25歳で成長が止まりそこから時間のカウントダウンが始まるのだけど、大人はみんな25歳なのも凄いです。
ネタバレになるのでこれ以上書けませんが、感想として言えば前半は面白かったです。後半は内容が何も無い状態だと感じた。良いテーマだけに非常にもったいない作品に仕上がってると思います。
評価は★3つ(5つで満点)ってとこかな。
そしてこれ以外にも映画をシラケさせることがありました。
上映から1時間ほどして急に画面が真っ暗になった。しばらくすると照明がついて職員が出てきて映写機トラブルにより停止したとのこと。
15分ほど待たされ再開したものの5分ほどでまた画面が真っ黒になり再度映写機のトラブルが起きた。また10分ほど待たされて再開したが最初にトラブった場面からの再開で無駄な時間が。。。
時間をテーマとした映画なのに非常に無駄な時間を過ごすことになった。またトラブルんじゃないかとハラハラしながら見たが、なんとか無事に見終わることが出来た。
上映が終わると職員がチケットの払い戻しを行うのでチケット売り場へ行くように指示があった。
チケット売り場ではモーニングショーだったので1000円の払い戻しと映画が1回無料で見られる招待券を受け取ることになった。
これぞまさに映画のテーマと同じ無駄になった時間がお金になって帰ってきたことになる(笑)
まさかわざとトラブルを起こしたのかと思いたくなる展開だったな。でもトラブったけど無料で映画が見れて、あと1本無料で映画を見ることが出来るので、ある意味得した気分かな。
コメント
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