桜の季節です!桜を楽しもうと行ってきました。
今回は平安神宮&哲学の道コースでございます。
まずは「平安神宮」をご紹介しましょう!ここは「紅しだれ桜」が凄いんですよ。
1895年(明治28年)4月1日に平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元が計画された。当初は実際に大内裏があった千本丸太町に朱雀門が位置するように計画されたが、用地買収に失敗し、当時は郊外であった岡崎に実物の8分の5の規模で復元された。
博覧会に先立つ3月15日には、平安遷都を行った天皇であった第50代桓武天皇を祀る神社として創祀された。皇紀2600年にあたる1940年(昭和15年)に、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられた。平安神宮では、京都を守る四神の御守が授与されている。 (Wikipedia)
平安神宮
地下鉄東西線 東山駅から徒歩5分で神宮道を北へ曲がると「大鳥居」が見えてきます。
近づくと巨大さがよくわかります。
この大鳥居は24.4mの高さがあり、国の登録有形文化財に登録されています。
大鳥居の先にはこの「應天門(神門)」があります。
應天門から中に入ると中央に「大極殿」、左に「白虎楼」右に「蒼龍楼」があります。
写真では伝わりにくいですが凄い広いんです!
でもここは実物の8分の5の規模で復元されていて、創建当時はこれ以上の広さで大きな建築物があったことに驚かされます。
白虎楼から「神苑」へ拝観することができます。
大人600円、小人300円です。
「神苑」に入ってしばらくすると「紅しだれ桜」を見ることが出来ます。
満開だとさぞ圧巻だったと思うのですが、時期が少し早かったこともありこの状態です。4月中旬が見頃のようです。
「泰平閣(橋殿)」を望む場所から撮影してみました。「紅しだれ桜」が満開だったらよかったのですけど。(^^;
「泰平閣(橋殿)」から撮影した「尚美館(貴賓館)」です。両サイドの「紅しだれ桜」がとてもいい感じです!
他の桜はすでに咲き始めていて、もう少しで満開になろうとしていました。
桜は全部で約300本ほどあり、そのうち「紅しだれ桜」は半分の約150本植わっているらしいです。
本日のまとめ
今回、「平安神宮」は初めて行きました。(子供の頃行ったかもしれないが記憶に無いw)
京都に住んでいるとあまりにも近くでいつでも行ける場所なのことあり、行く機会が無かったんですよね。桜の季節に訪れる場所には最適だと思います。
京都へ観光へ来られた際には是非お立ち寄り下さい。(^^)
『平安神宮』
〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
TEL.075-761-0221
拝観時間:6:00~17:00(時期により変わります)
京都市営地下鉄東西線 東山駅から徒歩10分