2014年4月1日 撮影
桜を楽しむために名所である「哲学の道」へ行ってきました!
銀閣寺がある北から南下するか、南禅寺がある南から北上するかがあるのですが、写真を撮るのが目的なら逆光にならない南から北上するのがベストだと思います。
南から行くので、昨日ブログで紹介した「平安神宮」に寄ってから行くことにしました。
哲学の道(てつがくのみち)は京都市左京区にある小道である。
南禅寺付近から慈照寺(銀閣寺)まで、琵琶湖疏水の両岸に植えられた桜はみごとで、春や紅葉の秋は多くの観光客でにぎわう。
哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことからこの名がついたと言われる。「思索の小径」と呼ばれていたものが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったとされており、1972年(昭和47年)に正式な名称となった。日本の道100選にも選ばれている散歩道である。 (Wikipedia)
桜が咲き誇る「哲学の道」
南→北コースの入口になります。
北から南下してきた観光客がたくさん歩いていてビックリです!(笑)
「哲学の道」の南端はこんな風景でイマイチな感じがしますが、中頃から素晴らしい桜を見ることが出来るのでコレでいいのかもしれません。(^^ゞ
途中でうちの外猫アルに似ている猫を発見!
観光客がベンチで食事をしているおこぼれを貰おうとウロウロしているようでした。
とあるお店に咲いている桜が圧巻でした!写真撮るには電線が少し邪魔ですけどね。(^^;
「哲学の道」の中程はとても桜が綺麗に咲いていて、雰囲気がとてもいい風景が広がっていました。
あと少しで満開って感じで、多分今日ぐらいが見頃じゃないかと思います。
道中には色々なお店があり、休憩でお茶をするのもよしデザートを楽しむのもいいですよ。
この先に「銀閣寺」があるのですが、道は観光客でいっぱいでした。1月に雪の銀閣寺を撮影しに行ったので今回は人が多いからパスしました。
現在「銀閣寺」では特別公開されているのと、桜の季節が重なって人が多いんでしょうね。
白川通へ向かう道は桜が水路を挟んで両方に植わっているので、このような景色を楽しむことが出来ます。
桜がほぼ満開状態でとても綺麗でした。
そして白川通今出川の交差点からは、桜の上に大文字(如意ヶ岳)を見ることが出来ます。
本日のまとめ
いや〜、観光客でいっぱいでした。(^◇^;
外国人観光客が多いこと。みんなよく知っているんですね〜
観光客を見ていて感じたのは、日本人はスマホで桜を撮影しているのに対して、外国人観光客はiPadなどのタブレットで撮影している人が凄い多かったのです。
「哲学の道」の桜はいいですよ!
この季節に京都へ訪れることがあれば「哲学の道」を歩いて桜を楽しんでみてはいかがでしょうか?(^^)
『哲学の道』
白川通今出川 (35.028065,135.791437) 〜 左京区若王子町15 (35.015391,135.795683)