SONY「Reader」がドットブック形式に対応

ソニーの電子書籍端末「Reader」が昨日ドットブック（.book）形式の電子書籍に対応し、今日からReader Storeに講談社の作品約6000点が新たに加わった。

昨日のうちに「Reader」をアップデートを済ませてドットブック形式に対応させておきました。そして今日Reader Storeを見てみるとマンガが大量に増えていた。昔に見ていたマンガがたくさんラインナップされてて嬉しくなってしまいました。(^^)

購入する前にまず表示がどんな感じになるか試してみることに。
試せるのは「モテキ」の１巻で少しのページのみでしたが、結構綺麗に表示されてビックリしました。

ただ私が使用しているPRS-350では表示が小さくて、小さい文字は正直読むのが辛いです。７インチぐらいの大きさじゃないと厳しいような気がする。

ラインナップの中には私が好きな「寄生獣」があり、思わず全巻購入しようかと思ったんです。しかし価格が525円だったので購入を見合わせました。他の価格もチェックすると420円のもありますが、これって本の価格とまったく同じってことになる。

新刊なら話しは解りますが過去のマンガも同じ価格で販売していることに違和感を感じる。紙などの材料費や制作費が掛からないのだから割引すべきだと思う。

ちなみに「寄生獣」は全巻持ってます。この時の価格が本体485円で価格が500円となっている。この頃は消費税３％だったのだろうと思う。それなら今の消費税５％なら本体485円に５％プラスなはずなのに、価格500円に５％プラスの525円となってる。
値上げしてるじゃん。

本当に電子書籍を普及させようとしてるようには思えない。こんな価格帯では買う人少ないんじゃない？21年も前の作品なら尚更です。昔の作品で買ってもいい価格は250円前後だと思う。

講談社って事だが何故GANTZ(ガンツ)が含まれてないのか。これが非常に残念でならない。