秋の寺社仏閣巡りの季節がやってまいりました!
まず最初に訪れたのは「音羽山 清水寺」です。ここは清水の舞台で有名ですね。
京都といえば金閣寺や清水寺と言われるほどの観光地です。
今回の寺社仏閣巡りから新たな目的が1つ増えました!それは「御朱印を頂く」ことなのです。
音羽山 清水寺
京阪電鉄 清水五条駅から歩いて25分ほどで到着しました!
清水寺の入り口にあたる「仁王門」です。
ちなみに仁王門前の様子はこんな感じで、観光客でごった返していました。
8割程が外国人観光客で、至るところから中国語が聞こえてくるのです。(^◇^;
仁王門の横には「三重塔」があるのですが修復工事中でシートで覆われていました。
残念だな〜と思ってたらこれは序章に過ぎなかった。(^◇^;
中へ進むと今度は「轟門」がシートで覆われている。
ここもか。。。
平成28年春完成予定となっています。
右側にある受付で拝観料を支払い左側から中へ進みます。拝観料は大人300円、小中学生200円となっています。普通は500円ほどなのですが安いっすね。(^^;
本堂の入り口には「出世大黒天像」が鎮座しています。
平成20年(2008)に修復され、室町時代の姿が甦っています。
清水の舞台から見下ろしたところにある「音羽の瀧」です。
この時はまだ人が少なかった。。。
しかし!
清水の舞台から見た京都市内です。
京都タワーがハッキリと見ることが出来ます。ということは京都タワーから清水寺を見ることが出来るかもしれませんね。
なんせ京都タワーに登ったのは中学生の頃なので。。。(^^ゞ
「子安塔」も見ることが出来ます。
しかーし!よく見ると解りますが、ここも工事中で行くことが出来なくなっているのです。。。
左に目を向けると「奥の院」もシートで覆われているのです!
思わず私は叫んだよ「なんて日だ!」とね(笑)
清水の舞台から出た所に「納経所」(右側)があります。
こちらで御朱印を頂くことが出来ます。代表的なのが3つあり、そのうち2つがこちらで頂けます。
3つと言っても細かく言えば、洛陽三十三所観音霊場の第10番(善光寺堂)、第11番(奥の院)、第12番(本堂)、第13番(朝倉堂)、第14番(泰産寺)などたくさんあったりします。(^^;
納経所の1〜4で頂けるのがこの「西国三十三所観音霊場 第16番」の御朱印になります。
この「法然上人二十五霊跡 第13番(阿弥陀堂)」の御朱印は同じ納経所の右横にある受付で頂くことが出来ます。
奥の院側から撮影した「清水の舞台」と「本堂」です。
京都タワーも一緒に撮ることが出来ます。
ズームするとこんな感じ。
15年ほど前にも撮影で来ているのですが、このときも工事が行われていてブルーシートが映り込んでいたのでせっかくの撮影が。。。でした。
現在も大規模な修復工事がいたることろで行われていますが、そのラストがこの本堂の工事になります。
本堂の工事が始まるとしばらくこの姿を見ることが出来なくなってしまうので、清水寺に行こうと思っている人はお早めに〜
順路に従って下へ降りてきました。
ここには先ほど上から見た「音羽の瀧」があります。
ご覧のとおり行列が出来ています。(^^;
下から見上げる「清水の舞台」です。
前回訪れたときはもう少し真下まで行けたような記憶があるのですが、今は整備されて行けなくなっています。
見よ!この黄色い帽子の子どもたちの数を!(笑)
先ほど清水の舞台に居た子どもたちが一斉に降りてきたのでこうなった。ここは「音羽の瀧」の前で子どもたちも行列に並んでいるのです。修学旅行なのか遠足なのか凄いことになってる。
行列が強烈!(爆)
こちらが「音羽の滝」前にある納経所で、ここであと1つの御朱印を頂くことが出来ます。
「不動明王(瀧堂)」の御朱印になります。
凄い時間を掛けて丁寧に書いて下さいました。
私の前に年配の男性が御朱印を頂いていたのですが、それを子どもたちが興味津々で見ている。その男性に子どもたちが気軽に話しかけてるなと思ったら、なんと引率で来ている校長先生でした。(^◇^;
この光景は教育の一環としてとても良いと感じた。
本日のまとめ
清水寺を見るなら今でしょ!
現在「平成の大改修」が行われており、
馬駐/北総門 → 朝倉堂/子安塔 → 阿弥陀堂/奥の院 → 轟門/釈迦堂 → 本堂
と順に修復工事が行われています。
本堂の工事が始まると足場が組まれシートで覆われてしまうので、しばらく見ることが出来なくなってしまいます。
今見るか、数年後に修復されたのを見るかですね!
『音羽山 清水寺』
〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
TEL.075-551-1234
拝観時間:6:00~17:30 18:00 18:30(季節による/夜間拝観あり)
京阪電鉄 清水五条駅から徒歩約25分