「六波羅蜜寺」なんて読むかわかりますか?
「ろくはらみつじ」と読みます。
名前は聞いたことがあって知っていたのですが、このような漢字とは知りませんでした。(^^ゞ
実はこのお寺は1月に「みなとや幽霊子育飴」を買いに行った時に前を通っていたのです。この時はなにも知らず素通りしてたのでした。
日本昔ばなし「子育て幽霊」で幽霊に飴を売った飴屋「みなとや幽霊子育飴」に行ってきたぞ! | 気儘電脳
場所は「建仁寺」から南へ徒歩8分ほどの場所にあり近いんですよ。
都七福神 ゑびす神の「ゑびす神社」も近いので合わせて訪れるのもいいですよ。私は後から知ったので行きそこねたけど。(^^;
空也上人立像と弁財天
本堂が道からむっちゃ近い!入口はここから左にあります。
ここに訪れる人は結構多いんですよね。
誰でも一度は見たことがあるこの「空也上人立像(重要文化財)」が六波羅蜜寺の宝物館に展示されています。
気になる特徴のひとつが、空也の口からは6体の阿弥陀仏の小像が吐き出されている。6体の阿弥陀仏は「南無阿弥陀仏」の6字を象徴し、念仏を唱えるさまを視覚的に表現している。
入口から入ると目の前に都七福神 弁財天の「弁財天堂」があります。
七福神で唯一の女神で言語や音楽の神として尊信されています。また金運・財運の神として福徳自在のご利益とされている。
右にはご本尊である「十一面観音立像」と奥に本堂があります。
私が訪れた時は結構な人が訪れていたのですが、最後は私だけになってた。(^◇^;
本堂の正面になります。結構鮮やかですね!
六波羅蜜寺の御朱印
六波羅蜜寺でも御朱印を頂きました!
「西国三十三所第17番札所」の御朱印になります。
こちらは「洛陽三十三所観音霊場15番」の御朱印になります。
しかーし!よーくご覧下さい。左下には西国十七番の印が!(笑)
「洛陽十五番」と「西国十七番」が一緒の御朱印になっている。押し間違えちゃったんですね〜(^◇^;
これはレアな御朱印になってしまった。
これら2つの御朱印は本堂に入って左で頂くことが出来ます。
都七福神 「弁財天」の御朱印になります。
都七福神の御朱印はこれが最初になります。前に布袋尊の万福寺に行ったのですが、この時はまだ御朱印は集めていなかったんですよねぇ。
家からそんなに遠くないので近日中に御朱印を頂きに行こうと思っています。
「弁財天」の御朱印は、本堂の右にある「弁天堂」で頂くことが出来ます。
私が訪れたときはこの場所お休みだったんですよね。
残念だったこと
本堂で御朱印を頂くときに「御朱印は3つですよね?」と確認したところ、無愛想に「ひとつはあっち」だけと答えられて頂けたのは「西国十七番」だけ。
仕方なく先ほど紹介した「弁天堂」へ行くと誰も居ず閉まっている。
どうしたものかと「弁財天堂」の横にある売店へと行って尋ねると、今日はお休みとのことだ。
しかし「弁財天」の御朱印は本堂で頂けるとの返事が。
おいおい。。。
まるでたらい回し状態だよ。
再び本堂へと行ってみると今度は別の気さくな人が親切に応対してくれた。「弁財天」の御朱印が書ける人は休憩中なので10分ほど待ってほしいとのことで、しばらくお話しをして色々と教えて頂きました。
ガッカリする出来事でもあったが勉強にもなった。
本日のまとめ
これで都七福神 のひとつ「弁財天」をゲットだぜ!
ありがたや〜
今になって大護符(色紙)で貰った方が良かったかなと思ったり、貰うなら掛け軸でしょ!って思ったり(笑)
都七福神の御朱印は7つだけなので興味ある方は集めてみては?(^^)
『六波羅蜜寺』
〒605-0813 京都府京都市東山区五条通大和大路上ル東
TEL.075-561-6980
拝観時間:8:00~17:00
拝観料(宝物館):大人600円 大学生・高校生・中学生500円 小学生400円
京阪電鉄 清水五条駅から徒歩7分