昼白色と電球色をスイッチで簡単に切り替えることが出来る「LED電球」があるんです。
これを間接照明に使えば雰囲気に合わせて部屋のイメージを変えることが出来るぞ!
1つのLED電球で昼白色と電球色
パナソニック(Panasonic)が発売しているLED電球を使えばスイッチのON/OFFで光色が替えられるのです。これが用途に合わせて3種類あります。
ダイニング向け
ダイニング向けは「勉強のあかり」と「食事のあかり」を切り替えられる。
勉強のあかりは、色温度6200K(通常の昼白色は5000K)で白と黒のコントラスト感がアップし、文字が見やすい色温度になっている。
食事のあかりは、色の再現性の高いRa90を採用し従来(Ra80)のものと比べて食事の色も自然に見える。
浴室向け
浴室向けは「爽やかなあかり(昼白色)」と「くつろぎのあかり(電球色)」を切り替えられる。
爽やかなあかり(昼白色)はシャワーでスッキリしたい時に、くつろぎのあかり(電球色) 湯船につかってユックリしたい時に最適で、夕暮れの空をイメージした色温度2000K(通常の電球色は2700K)となっています。
廊下向け
廊下向けは「普段のあかり」と「深夜のあかり」を切り替えられる。
普段のあかり(明るい)は60型相当の明るさがあり、深夜のあかり(暗い)は常夜灯と同等の20lmの明るさで周囲をほのかに照らします。
廊下向けは明るさを切り替えられるタイプで、昼白色と電球色の2種類が用意されています。
ニトリのフロアランプで間接照明
以前から間接照明で使用するならと目をつけていたのが、ニトリで販売されている「アッパーライト(SF1014B)」です。
これに先ほど紹介したLED電球を使用すれば、夏場に「昼白色」として使用すればクールなイメージの部屋に。冬場に「電球色」で使用すればホットなイメージの部屋になります。
アッパーライト(SF1014B): 小型家電・照明 – 【ニトリ】公式通販 家具・インテリア通販のニトリネット
本日のまとめ
ただ懸念としては間接照明として使用する場合、スイッチを押すごとに昼白色と電球色になるので、用途に合わせていちいち切り替える必要があること。
これを面倒をみるか便利とみるか。
それなら昼白色と電球色それぞれのLED電球を用意して季節ごとに差し替える方がいいようにも思える。
シーリングライトなどで使われている、2回の瞬時のON/OFFでモード変更出来るヤツなら問題解決するんですけどね。