醍醐寺の上醍醐に登った帰りに「三宝院」へ立ち寄りました。
ここの庭園はとても素敵で綺麗なんですよ。
醍醐寺三宝院 慈心殿
醍醐山に登った帰りだったこともあり、足が痛くて思うように動かない。(^^;
先に2枚綴りの拝観券を買っていたこともあり入らないとね。
場所は総門と仁王門の間にある「三宝院門跡」から入ります。なお中は撮影禁止だったこともあり写真はありません。気になる方は三宝院を訪れてみては?(^^)
表書院(国宝)から見る庭園の眺めがよく、座って庭の風景を楽しんでいる観光客の方がたくさんいました。
三宝院門跡の右側には「唐門(国宝)」があります。これは三宝院に入らなくても外から見ることが出来ます。
この門が反対の庭側にも同じように、黒の漆塗で菊と桐の四つの大きな紋には金箔が施されており、庭園と一緒に眺めることが出来るのです。
これは朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)とのことです。平成22年7月に約1年半をかけ往時の壮麗な姿に修復されました。
修復される前はこの様な状態でした。
ハプニングが発生
三宝院で御朱印を頂こうとしていると、観光客のおばさんが突然机の上にあった透明アクリルのケースに入った御朱印で使用する判子を取り出し、朱肉の蓋を開けて判を押そうとしだした。
突然のことで呆気にとられていると、御朱印担当の方が慌てて止めに入った。
記念スタンプと勘違いしていたようだ。(^◇^;
御朱印というものを知らなかったようですね。御朱印というものの説明を受けていました。これでひとつ勉強になったことでしょう。
でもそこまでするのなら、横に御朱印帳が売られているのだから購入して書いてもらえばいいのにねぇ。
醍醐寺の御朱印
こちらが、醍醐寺三宝院の御朱印「大本山三宝院(弥勒菩薩)」になります。
本日のまとめ
これで醍醐寺は終了です!結構ハードな拝観だった(笑)
大変だったけど行って良かったですよ。これだけ貴重な建物をたくさん見ることが出来るなんてそんなにないですからね。
醍醐寺オススメです。
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『総本山 醍醐寺(三宝院)』
〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
TEL.075-571-0002
拝観時間:
3月〜12月第1日曜日まで 9:00〜17:00
12月第1日曜日の次の日よりから2月末まで 9:00〜16:00
京都市営地下鉄東西線 醍醐駅から徒歩10分