IDやパスワードなどの重要なことが書かれているファイルはパソコンに保存せずにmicroUSBに保存しています。
それをUSBカードリーダーを使用してパソコンとのやり取りをしているのですが、ある日繋ぐとまったく認識しなくなってしまいました。
ひょっとして壊れた?!データ消失!!
USBカードリーダーが壊れた?!
USBカードリーダーが壊れたのか反応しなくなった。
パソコンのUSBポートは全て使用しているので、USBバブからUSBの延長コードを伸ばしそこに各USB機器を繋いで使用しています。
もしUSBカードリーダーが壊れてもmicroUSBだけ外せば使用できると思って、この組み合わせで使っています。そこでmicroUSBを外しSDカードアダプターに挿して、パソコンのSDカードスロットに挿してみた。
うん、ちゃんと認識しているね。やはりカードリーダーが壊れたようだ。
試しにもう一度カードリーダーにmicroUSBを戻し、今度はパソコンのUSBに直接挿してみる。およよ?認識するぞ?
ってことは、USBの延長ケーブルの接触不良が疑われる。でも他のScanSnapなどの機器はちゃんと使用できているから延長ケーブルの不具合は考えにくい。
USBカードリーダーは数百円で購入した安物で、前も別の安いUSBカードリーダーが壊れたのでUSB端子部分の耐久性に問題があるのかもしれない。
そんなこともあり、このUSBカードリーダーとはお別れです。
USBにも繋げられるSDカードアダプター
今度はUSBにも繋げられるSDカードアダプターにmicroUSBを挿して使用することにしました。
この手のアダプターは2つ持っていたのですが今まで使用していなかったこともあり、やっと出番がきました(笑)
これのいいところはSDカードスロットに挿せるのと、USB端子が付いていることでUSBにも直接挿すことが出来るのです。
これだとデータをバックアップするときも便利で、これをUSBに挿してバックアップ側のSDカードはパソコンのスロットに挿せばバックアップ出来る。
多重バックアップの奨め
重要なファイルは多重にバックアップしています。
メインがUSBにも繋げられるSDカードアダプターなのですが、5つのバックアップで消失被害を最小限にとどめています。
・SDカードアダプター
・手帳に手書き
・USBメモリー
・プリントアウトした紙
・カード型CD-R
このようになっていますが、下に行くに従ってバックアップ頻度が下がっています。まあこれだけのことをしていれば焼失してもほぼ無傷だ(笑)
手帳に手書きしておくのは重要ですね。ただし外に持ち出しては危険です。そしてたくさんある手帳のどの手帳に書いているかわからないようにしてあります。
プリントアウトしておくのも重要です。これは耐火金庫に入れてあるので、もし家が火災にあっても残る可能性がある。
ってかこれ見たら自分ってどれだけ心配症なのかと感じてしまう(笑)
本日のまとめ
昔は銀行の貸し金庫にまでバックアップを置いていましたからね(笑)
その銀行は既に取り壊されなくなっているので貸し金庫はもう持っていませんが、あると便利ですよね。ただし銀行が開いている時間になかなか行けないのが難点でしたけど。(^^;
次回は重要なファイルを発見されないようにする画像ファイルへの偽装のお話しでもしようかな。