醍醐寺から帰りにJR黄檗駅で途中下車し「黄檗山萬福寺」へ寄ってみました。
前回ここへ訪れたときはまだ御朱印集めはしていなかったので、今回は御朱印を頂こうと寄ってみました。
それとこの前は毎月8日に「ほていまつり」が行われていることを知らずに行ってしまい、フリーマーケット状態でタープがそこら中に張り巡らされせっかくの撮影が。。。だったので改めて撮影するのもあったのです。
京都観光3-2:黄金の布袋さんで有名な「萬福寺」へ行ってきたぞ!とても広くてビックリだよ | 気儘電脳
御朱印を貰うために萬福寺へ
JR黄檗駅から歩いて数分で到着!
あれ?左のこれは??
左側の塀が工事中だったのです!
おいおいまた撮影できないじゃん。(^◇^;
ツイてないね〜
三門まで来てみると何か受付をしていますね?
近づいてみると。。。
萬福寺の三門と松隠堂が特別公開されているのです!
到着したのが16時前だったのでなんとか三門上部へ登ることも出来たのですが、登山で足がもう駄目だったので断念。
三門の裏ですが、ここの左側から入って三門の上に登ることが出来ます。
後から「登ればよかったかなぁ」とちょっと後悔したのですが、調べると三門内部はまったく何もないただの空間だったようです。
知恩院や南禅寺の三門のように仏像などがあると思っていただけに残念な気もしたが、同時に安堵した自分がいました。(^^ゞ
天王殿へ向かいご本尊の布袋尊と韋駄天にご挨拶しに行きます。
こちらが「布袋尊」で、あとで都七福神の御朱印を頂きます。
布袋尊の裏には「韋駄天」がいらっしゃいます。こちらもあとで御朱印を頂きます。
天王殿の先にある「大雄寶殿」へ寄って手を合わせる。
こちらが「斎堂」で僧侶が食事をする場所になっています。
斎堂には「魚梆(かいぱん)」があるんですよ。
「魚梆(かいぱん)」とは僧侶がこれをたたいて時を報せる法具なのです。
この先に見えているところで御朱印を頂くのですが、ちょうど私が御朱印を頂いているときに僧侶がたたいていました。ちゃんと見ることが出来ず残念。(^^ゞ
萬福寺の御朱印
萬福寺では5つの御朱印があります。
ここはちゃんと見本が掲示されており番号がふられているので、御朱印をお願いする時に助かります。
御朱印を書いて頂いた方もとても親切で接しやすく丁寧でした。
大雄宝殿・萬徳尊・布袋尊・魚梆・韋駄天の5つ全て頂きました。
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1 大雄宝殿(本堂)
2 萬徳尊(開創350周年記念)
3 布袋尊(都七福神)
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4 魚梆
5 韋駄天
本日のまとめ
前回訪れた時はなんか取っ付き難い印象を持っていたのですが、今回御朱印を頂く時に親切に対応して頂いたことで印象はガラリと変わりました。
萬福寺良いですね!
どこぞのたらい回しする不親切なお寺とは違って好印象でした。
日本の神社仏閣とは少し雰囲気が違い、中国を感じさせるお寺になっているので珍しいんです。オススメですよ。
『黄檗山萬福寺』
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34
TEL.0774-32-3900
拝観時間:9:00~17:00
JR奈良線 黄檗駅から徒歩5分
京阪電鉄宇治線 黄檗駅から徒歩5分
(Japan Kyoto Uji, Manpuku-ji Temple)