電子書籍の価格って

　
最近、電子書籍はSONYのReaderで読んでます。
今読んでいるのは『全貌ウィキリークス』で、今だと半額の800円で購入できるので知識の一部になるのならと思って購入しました。高い本を期間限定で半額にして売ってくれるのはありがたいです。
　
このサービスが続くのなら『フェイスブック若き天才の野望』や『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』もお願いしたいですね。
　
電子書籍を購入するにあたって気をつけなければならないのが、発売されてかなりの月日が経ってる本は電子書籍では買うべきではない。なぜならば古本で出回っているので価格が電子書籍で買うよりも安くなっている。
　

　
ReaderStoreで面白そうな本がないかなと思って探していたら『ジウ警視庁特殊犯捜査係』ってのが面白そうだなと思い、とりあえずamazonで評価を確認してみようと思って見てみると中古で１円で売られてるのを知った。電子書籍で買えば630円だけど古本なら１円。あなたならどっち買います？
　

　
ってことで私はジウ(1) 1円・ジウ(2) 1円・ジウ(3) 15円で購入しました。ただし本の価格以外に送料が必要になります。１冊250円のメール便ですが送料を含めても電子書籍の価格より安いです。そして読み終わればブックオフで売ればいくらかお金になります。
　
amazonで古本を購入する場合は送料250円を含めた価格が、電子書籍の販売価格よりもかなり下回っている場合は古本を買うべき。ただし少しぐらいの差ならば電子書籍を購入しよう。電子書籍で購入するならば発売されて１年以内のを購入するのがいいかもしれません。
　

　
ReaderStoreで気をつけなければならないのが出版された年ですね。
『サラリーマン海外旅行術』って本を見つけて興味を持ったのですが、価格が420円とお手頃だと思って購入しようとしたら1990/07/01出版と表示されている。おいおい20年も前の本を買わそうとするのか？！
　
他の本もチェックしてみると古い本ばかり売ってる。これって蔵書点数を多く見せる為に古い本をたくさん売ってることになる。情報系の本で古いのは意味をなさないじゃん。
これはちょっと酷いなと思った瞬間であった。(^^;
　
電子書籍を本気でやるんなら、もっとソフトを充実させないとアカンよ。小手先だけなら同じ過ちをまた繰り返すことになる。頑張って欲しい。
　