TENGU 柴田哲孝(著)

f:id:masato_s0125:20110301182814j:image:left
今iPhoneで読んでる電子書籍は柴田哲孝のミステリー小説「TENGU」です。ある村でおこった殺人事件が人間の仕業とは思えない惨殺で、村人は天狗の仕業だと噂する。
 
なんだか興味津々の内容だったので買ってみました。途中で犯人は強殖装甲ガイバーのような米軍に遺伝子操作された人間じゃないかと推理してたりした。
読んでるうちに結末が気になって、昨日の深夜まで一気に読み切った。いやぁ読み応えがありました。引き込まれる内容だったので読んでいて面白かったです。
 
あまり書いてしまうとネタバレになってしまうのですが、結末はなんとか結論が出るように考えられてます。途中で展開を予想した1つが当たってしまった(笑)
人によってはちょっと強引だと思う人も居るかもしれません。
 
あと現在の出来事と過去の出来事を交互に展開されているので、はじめは戸惑うかもしれませんが、慣れれば斬新な手法かとも思ったりした。
 
さて今回はiPhoneでの読書だったのですが、iPhoneは画面が小さいのが難点でページをめくってもなかなか先に進まない感覚が少しもどかしかったです。iPadで読めば良いかなと思ったりするのですが、iPadはちょっと大きく寝ながら読むにはちょっとキツイ。
 
この点からiPhoneとiPadの中間に当たるサイズの端末が欲しいですね。
 

■ iTunesで見る ■

 
 

TENGU

TENGU