最近はSONYの電子書籍端末『Reader』で読書をしています。
使用しているのはPRS-350で5インチディスプレイのモデルです。本当は6インチのSDカードスロットがついているPRS-650を買おうと思ってたのですが、店で実物を見ると5インチの小ささと軽さに驚いた。
5インチを手にしてみると6インチが大きく感じてしまう。6インチでも十分小さいんだけどね。。。
そして5インチは上着の胸ポケットに入ってしまうし、軽いので全然ストレスは感じません。なので5インチを購入することにしました。
■良い点
ディスプレイが電子ペーパーなので非常に見やすく目が疲れないので目に優しいですね。あと電子ペーパーは低電力ってこともあり、およそ2週間も充電せずに使用することが出来ます。
そして本体に1400冊も保存できるのがいいですね。興味がある本を購入してReaderに放り込んでおけば時間があるときに簡単に読むことが出来ます。あと気になる書籍があればサンプルとして前半の数十ページ分を読むことが出来ます。
■悪い点
書籍を購入してReaderに入れる作業がパソコンをとおしてじゃないと出来ないことがネックだったりします。現状日本で発売されているReaderはWi-Fiなどの通信機能がありません。Readerだけで書籍の購入が出来るのが一番良いんですけどね。
そして書籍購入時に毎回IDとパスワードを手で入力しなければならないこと。数分後に別の書籍を購入するときも入力しなければならないのが非常に手間でした。
今回購入した書籍は
- 『手帳なんていらない ソーシャルネットワーク時代の情報整理術』 幸田フミ(著)
- 『サンタクロースの嘆き』 赤川次郎(著)
- 『全貌ウィキリークス』 マルセル・ローゼンバッハ(著) ホルガー・シュタルク(著)
の3冊で、あと気になったのはサンプルをReaderに放り込んであります。
たくさん電子書籍があるのですが自分が欲しい本はまだまだ少ないです。これはiPadにしてもGALAPAGOSにしても言えることです。去年は電子書籍元年と言われてましたがこれで何回目?と言いたくなるほどで、前回の電子書籍顛末で失敗した教訓が全然生かされてない気がします。
いくら良いハードを出したところでソフトの電子書籍が追いついていないのでは本末転倒です。あとフォーマットが各社バラバラなのをなんとかしてもらわないとね。
ソニー 電子書籍 Reader PocketEdition 5インチ(シルバー) PRS-350-S
- 出版社/メーカー: Sony
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SONY 電子書籍リーダー Pocket Edition/5型 PRS-350 P
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SONY(ソニー)電子書籍リーダー Pocket Edition/5型 ブルー PRS-350-L
- 出版社/メーカー: ソニー
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- 作者: マルセル・ローゼンバッハ,ホルガー・シュタルク,赤坂桃子,猪股和夫,福原美穂子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/02/10
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