2014年12月24日より念願のICカードが京都の市バスで利用できるようになりました!
いや〜長かった。(^◇^;
いつになったら対応してくれるのかと思いながらずっと待っていたんですよね。それがようやく対応してくれて、オマケに「Suica」や「PASMO」などのICカードにも対応しているのです。
これで楽にバスが乗れるようになるわ。(^^)
ICカードで京都市バスが乗車可能に
今まで市バスに乗る時は磁気カードのスルッとKANSAIを使用していましたが残高をいちいち気にしなければならなくて面倒でした。
それがこれからは鉄道と同じICカードで利用できるので乗車が楽になります。私の場合は後払い方式の「PiTaPa」を使用していますので、残高を気にする必要がないのです。(^^)
そして利用できるICカードは、「PiTaPa」「ICOCA」以外にも「全国相互利用サービス」に対応している以下のICカードを使用することが出来ます。
これは全国各地から京都に来られる人には便利なんじゃないでしょうか。
「Kitaca」 JR北海道
「PASMO」 PASMO協議会加盟各社局
「Suica」 JR東日本
「manaca」 名古屋市交通局・名古屋鉄道
「TOICA」 JR東海
「PiTaPa」 スルッとKANSAI協議会 加盟各社局
「ICOCA」 JR西日本
「はやかけん」福岡市交通局
「nimoca」 西鉄、西鉄バス等
「SUGOCA」 JR九州
京都市交通局:平成26年12月24日から市バスでもICカードが使えます!!
乗車方法 オレンジ色・青色(中心部を走る均一運賃系統)
系統番号表示がオレンジ色か青色のバスが、大人230円/小児120円の均一運賃になります。(100円循環バスも含む)
乗車時
入口にカード読取機/整理券発行機はありませんので、そのままご乗車下さい。
降車時
バス出口に運賃箱があります
1 運賃投入口
2 両替用紙幣投入口(1,000円札のみ)
3 両替用硬貨投入口(500円、100円、50円硬貨)
4 カード乗車券挿入口
5 両替後硬貨取出口
6 ICカード読取部(正常受付時、緑色点灯)
7 運賃箱モニター
・現金・回数券でご乗車の方は、1の運賃投入口に現金か回数券を整理券とともに入れて下さい
・スルッとKANSAIなどの磁気カードでご乗車の方は、4のカード乗車券挿入口に磁気カードを入れて下さい
・ICカードでご乗車の方は、6のICカード読取部にICカードをタッチして下さい
乗車方法 白色(郊外を走る多区間運賃系統)
系統番号表示が白色のバスが走る距離により運賃が変わるため、バス入口で現金の場合は整理券を取る必要があるのと、磁気カードやICカードは読取機に入れたりタッチする必要があります。
乗車時
バス入口にこの機械が設置されています(均一区間車には設置されていません)
カード読取機(左)/整理券発行機(右)
1 整理券取出口
2 カード乗車券投入口
3 カード乗車券取出口
4 ICカード読取部
・現金・回数券・定期券でご乗車の方のみ整理券をお取り下さい
・スルッとKANSAIなどの磁気カードでご乗車の方は2からカードを入れて3に出てきますので投入したカードをお取り下さい
・ICカードでご乗車の方は4でICカードをタッチして下さい
降車時
バス出口に運賃箱があります
1 運賃投入口
2 両替用紙幣投入口(1,000円札のみ)
3 両替用硬貨投入口(500円、100円、50円硬貨)
4 カード乗車券挿入口
5 両替後硬貨取出口
6 ICカード読取部(正常受付時、緑色点灯)
7 運賃箱モニター
・現金・回数券でご乗車の方は、整理券番号とバスの前に設置されている運賃表示機に表示されている番号の運賃を確認の上、1の運賃投入口に現金か回数券を整理券とともに入れて下さい
・スルッとKANSAIなどの磁気カードでご乗車の方は、4のカード乗車券挿入口に磁気カードを入れて下さい
・ICカードでご乗車の方は、6のICカード読取部にICカードをタッチして下さい
本日のまとめ
関西のバスは後ろのドアから乗って、前のドアから降ります。これには戸惑いますよね。
私は関東では路線バスに乗ったことがないのでよく分かりませんが、前から乗って後ろから降りるらしいことだけは知っている。(^^ゞ
京都市営バスは時間がない時や距離があるときにだけ利用しています。歩ける距離ならば歩くのが私の基本なんですよね。
でも今回ICカードに対応したことにより、頻繁に利用してもいいかなと思っています。運賃の支払いが楽になりましたからね。それに小銭を用意する必要もないし。
便利になったな。(^^)