1月3日に外猫のアルが永眠してから猫の写真はほとんど撮らなくなっていた。なのでブログで猫の記事を書くこともなかった。
四十九日が過ぎたら4箇所ある寝床を1箇所だけ残して撤去するつもりでした。アルの看病で世話が出来なかった外猫メリーも本宅で過ごしているようだったので、もう外の猫には手を出さないと決めたのです。
寝床が無ければ他の猫が来ることがないですからね。
数日過ぎた頃に別宅であるうちにメリーがやってきて甘えてくる。メリーはアルがもう居ないことに気づいている感じだった。
すると。。。
メリーが住みつく
なんということでしょう!
寝床2上の段ボール箱にメリーが居つくようになってしまったのです。(^◇^;
段ボール箱に座布団が敷いてあるだけの夏仕様の寝床に寝ているのである。いつもなら夜には本宅に帰るはずなのだが、1日中この寝床に居るのである。
これは困った。だってこの寝床だと寒いと思うから。
よほど本宅の寝床よりもこっちの寝床の方が居心地がいいのかもしれない。
ただ寒いことには変わりがないので、アル用に買っていた使い捨てカイロを座布団の下に入れて少しでも温かい環境を整えてやった。座布団以外にもブランケットを敷いて少しでも寒くないようにと。
冬仕様の寝床3があるのですが、ここはアルが外に居た時に最後まで寝ていた寝床なので臭いが残っているのだろうと思う。だからここには誰も入って寝ない。
▲ この前の日曜日にいつものごとく寝床をチェックするとメリーが居ない!どこにいったんだろう?
▲ お向かいさんのガレージで日向ぼっこしてた(笑)
貴重な晴れ間なのでたっぷりと暖を取らないとね。
▲ しかし20分後には寝床に戻っていた!
そして「なんですか?」と言わんばかりに顔をニョキッと覗かせるメリーなのであった。
アルが居なくなったことによる寂しさを少しでも和らげるかのようにメリーが住み着いた。アルが居た場所に今度はメリーが居る。
嬉しいんだけど、その反面本宅に帰っていないようなので飼い主さんに申し訳ない気分でいっぱいです。(^^;
▲ そして黒猫がテリトリーを広めるかのごとく姿をよく見るようになった。アルが居なくなったことにより縄張り争いに変化が出ているのだろうと思われる。
この前なんかメリーと喧嘩していたので慌てて仲裁に入ったぐらいです。
メリーをうちに呼び戻したら黒猫までひょこひょこと後をついてこようとする(笑)
本日のまとめ
外猫を面倒見るようになって数年経つが、アル・ちゃあ・キティ・シロキジ・しろたまと5匹の猫たちがこの世を去った。
外で暮らす猫たちは寿命が短いのを実感させられる。