先週BSで放送していた「ぶらぶら美術・博物館」で「本法寺」が取り上げられていたのですが、興味があったので調べてみたら周辺にもいくつかお寺があることを知った。
それぞれ御朱印も頂けるってことなので御朱印巡りをしてみました。
しかし!予想していなかったことが起きてビックリだよ。これは運が良かったのか運が悪かったのか?!
本山 妙覚寺
▲ まず最初に訪れたのが「本山 妙覚寺」です!
京都市営地下鉄烏丸線 鞍馬口駅から西へ歩いておよそ10分のところに「妙覚寺」があります。
妙覚寺は1378年(永和4年)、日実によって創建された。日実はもと妙顕寺の僧であったが、教義や後継問題をめぐる寺内の意見対立のため同寺から離脱し、小野妙覚の外護により、四条大宮に妙覚寺を建立した。実質的な創立者は日実であるが、妙覚寺では日像を開山、日実を4世としている。寺は1466年(寛正7年)、近隣の本覚寺と合併し、寺域を広げる。1483年(文明15年)には足利義尚の命により、二条衣棚(現・京都市中京区)に移転した。(ウィキペディア)
▲ 大門から奥に何か見えてますね。本来ここには「祖師堂」が見えなければいけないのですが。。。
なんか嫌な予感がする。(^◇^;
▲ 「祖師堂」が工事用シートで覆われて工事中なのです!
▲ 祖師堂 大屋根の葺替工事が現在行われているのです。そのため祖師堂を見ることができなくなっています。
なので訪れている人は私だけで、境内には工事関係者が数人歩いていただけです。
▲ 広い境内の右側はこの様になっております。
▲ 境内の左側には「方丈」と「玄関」があります。
▲ 工事により人の気配がしないのですが、御朱印を頂きたいので「方丈」のインターホンを押して聞いてみることに。
しばらくすると中から返事が聞こえたので扉を開けて、御朱印を頂けるかを聞いてみました。すると紙に書かれた御朱印ならとのことです。
▲ こちらは「玄関」です。
▲ 各建物の位置関係はこの様になっています。
妙覚寺の御朱印
工事が行われていなければ御朱印帳に書いて頂けたと思うのですが、訪れる人が居ないようなので紙に書いた御朱印を頂きました。
なので日時の記入もありません。ある意味貴重な御朱印かもしれない。
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京都八本山巡り
日蓮宗京都八本山が法華信仰と妙法の広布を実現するために、八本山集印行脚の運動を発願されました。
八本山とは、「大本山 妙顕寺」「大本山 本圀寺」「本山 頂妙寺」「本山 妙覚寺」「本山 本満寺」「本山 本法寺」「本山 立本寺」「本山 妙傳寺」の八つのお寺になります。
これらのお寺をまわって御朱印を頂こうということですね。今回は1つ目の「妙覚寺」クリアです!
本日のまとめ
大屋根の葺替工事によりいきなり出鼻をくじかれました。(^◇^;
でもこれは始まりに過ぎなかったことを後々理解することになる。妙覚寺はホームページがないようなので工事をしていることを知るすべがなかった。
工事は来年の平成28年4月頃に完了するようです。
『本山 妙覚寺』
〒602-0007 京都府京都市上京区上御霊前通小川東入下清蔵口町135
TEL.075-441-2802
京都市営地下鉄烏丸線 鞍馬口駅から徒歩10分
(Japan Kyoto, Myokaku-ji Temple)