今年は電子書籍元年らしいです。でも日本では今までに2~3度電子書籍元年ってのがあったように思います。あと何回電子書籍元年が来るんでしょうね~(笑)
今日は電子書籍端末が2つ発売されました。SONYの『Reader(リーダー)』とSHARPの『GALAPAGOS(ガラパゴス)』です。私としては『GALAPAGOS』よりも『Reader』が気になります。
『Reader』は紙のように読みやすい電子ペーパーが採用されており目が疲れないのがいいですね。そしてなんといっても215g(PRS-650)と軽いことです。ただ残念なのは通信機能が無くコンテンツを購入するのはパソコンに接続しなければなりません。
『GALAPAGOS』は今のところ必要性を感じません。だって『iPad』を持っているので必要ないんですよね。たださっきWBSでやってたのですが、指一本の動きで表示しているコンテンツをテレビに表示させたり携帯端末に表示出来るように技術を開発中らしい。ってかもう出来てたけど。この技術が搭載されたらまた変わってくるでしょうね。
ただ一番の問題なのはコンテンツが少ないことです。読みたい本が少ないのは問題です。前回の電子書籍元年の時にコレで失敗して撤退した経緯があるにも関わらず、失敗していたまま放置したのが問題だと思う。
私の電子書籍の利用ですが何年も前からパソコンで利用していました。SHARPのリナックスザウルス『SL-C3000』を購入してからはコレで読むことが多くなりました。ザウルスは今までで3台所有しており電子手帳としての『PI-4000』と『MI-310』そして『SL-C3000』です。もう今では使用することはなくなりましたけどね。(^^ゞ