桜の咲く季節に行ったのですが今頃の公開になっちゃいました(笑)
行ったのは紅葉の名所で有名な「永観堂 禅林寺」です。
南禅寺の次に行ったのですが、ここは予想していたよりも人が少なくゆっくりと拝観することができて快適でした。
南禅寺や蹴上インクラインの方に観光客が集中しているのと、永観堂はそんなに桜がないのも影響しているのかもしれません。
永観堂 禅林寺
▲ 「永観堂」と言えば紅葉で有名なのです!
一度でいいから紅葉のときに訪れてみたいのですが、人混みは嫌いなので人が少ないときを狙って行くことに。
禅林寺(ぜんりんじ)は、京都市左京区永観堂町にある浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。一般には通称の永観堂(えいかんどう)の名で知られる。山号を聖衆来迎山(しょうじゅらいごうさん)、院号を無量寿院と称する。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は、空海の高弟の真紹僧都である。当寺は紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれる。(ウィキペディア)
▲ 前の通りは人で溢れているのですが、永観堂内に入ると人が数えるほどしかおらずラッキーでした。
▲ こちらの中門で拝観料を支払います。
▲ 境内に入ると外国人観光客の方が多かったのが意外でした。やはり日本人は紅葉=永観堂との認識で訪れる人は少なく、海外の人はついでに訪れるからなのでしょうか?
▲ こちらの大玄関から入って伽藍の内を見学します。入ってすぐの左で御朱印を受け付けていますので、最初に御朱印帳を預けておきます。
▲ 古方丈にかかる渡り廊下の下になにかありますね?
▲ カメラをズームすると。。。 これはフクロウの置物かな?なぜにこんなところに。
▲ 釈迦堂を囲むように小さな庭が配置されています。
▲ 釈迦堂から見た唐門です。
▲ 廊下を曲がると何人かの外国人観光客が寝転がっていてビックリ!見えない所だと思って寝ているのです。アカンやろ。(^^;
▲ 次は御影堂(大殿)へ向かいます。
▲ ここからはかろうじて上に多宝塔を見ることが出来ます。木々が邪魔をして全体像を拝むことが出来ないのであった。
▲ 御影堂の正面から見える景色です。
▲ 御影堂の裏から阿弥陀堂や開山堂へ行けるようになっています。
▲ 右の階段が阿弥陀堂(本堂)へ、左の階段が臥龍廊と開山堂に繋がっています。
▲ このように階段で登って行くことになり、足の不自由な人にはちょっと辛いですね。
▲ ところがご覧のとおり御影堂の裏にはエレベーターが設置されており、阿弥陀堂(本堂)へはエレベーターに乗って行くことができるようになっているのです。ただし開山堂の方にはエレベーターはありません。
▲ 阿弥陀堂(本堂)の正面から見る景色です。
▲ ここの装飾が鮮やかでキレイなのです!この雰囲気いいわ〜
▲ さきほどの御影堂の裏に戻り、今度は左にある臥龍廊と開山堂へ向います。この階段が独特で、永観堂といえばこの階段も有名ですよね。
▲ ここが臥龍廊でこの先に開山堂があります。
▲ 開山堂から見る御影堂です。開山堂はこの位置から全体を撮影することが出来ません。後ほど外からの写真をご紹介しますね。
▲ ちなみに普段は閉ざされていますが開山堂からここへ降りて多宝塔へ行けるようにもなっています。
▲ さきほどの階段を臥龍廊から見下ろすとこのようになっています。この写真を撮っている人が多く、ネットでよく見かけます。
▲ 多宝塔へ向かう階段の手前にある石灯籠がよい雰囲気を醸し出しています。
▲ 伽藍内の見学を終えて外に出て次は多宝塔へ向かいます。
▲ 先ほど開山堂のところで紹介した場所に来ました。
▲ こちらが先ほど全体を撮影することが出来なかった開山堂になります。さっきはここの廊下の角から撮影していました。
▲ この階段を登れば多宝塔です。
▲ あまりにも近くて全体が撮れないのです。(^◇^;
▲ 下の層はこのような感じになっております。
▲ 多宝塔は高い位置にあるので、ここから京都市内を見渡すことが出来ます。
▲ 御影堂(大殿)です。
▲ この階段を登ると阿弥陀堂(本堂)があります。さっき伽藍内で階段を登ったことから、高い位置に建っていたのですね。
▲ ちなみに阿弥陀堂(本堂)の横にはこのように幻想的な風景を見ることが出来ます。
▲ 阿弥陀堂(本堂)です。先ほど紹介した装飾が素晴らしいですね。写真を見たらわかるとおり見上げたり写真を撮ったりしている人がいます。
▲ 色鮮やかで素晴らしい装飾ですね。
▲ 放生池と弁天島です。ここは紅葉が綺麗な場所のようです。
▲ そして弁天社になります。
▲ この放生池から先ほど居た多宝塔を見ることが出来ます。カメラをズームしてやっと全体を見ることが出来ました。
永観堂禅林寺の御朱印
永観堂では3つの御朱印があります。
見本が用意されていますので御朱印をお願いしやすくなっています。私が貰ったのは3つですが「京洛六阿弥陀第2番 顧阿彌陀如来」もあるみたいです。
ご覧のとおり綺麗な御朱印ですよね。
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1 西山国師十六霊場第8番 顧阿彌陀如来
2 法然上人二十五霊場縁故本山 法然上人
3 文殊菩薩 南無帰依法
本日のまとめ
これで第三弾が終了となります。ちなみに京都の寺社仏閣巡りは第五弾まで既に済んでおり、奈良の寺社仏閣巡りを合わせて記事にする予定なのが9つあります。(^◇^;
来週か再来週もまた寺社仏閣巡りをしようと計画しているので4つほど増える予定。
お楽しみに〜
『総本山 永観堂 禅林寺』
〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町48
TEL.075-761-0007
京都市営地下鉄東西線 蹴上駅から徒歩15分
(Japan Kyoto, Eikando, Zenrin-ji Temple)