新薬師寺から興福寺へ向かう途中にある「浮見堂」へ寄ってみた。
この景色を見たくて行ったのですが、前に訪れたことがあるような気がした。ひょっとしたら子供の頃に遠足で、来たことがあるかもしれない。東大寺には行った記憶があるので、そのときにここへ訪れてたのかもしれない。(^^ゞ
浮見堂と鷺池は、奈良公園の南のほうにあるちょっとした名所。水面に映る浮見堂は絵になるし、周辺では桜や紅葉が楽しめます。浮見堂は、大正5年に建てられた、檜皮葺き(ひわだぶき)のゆるやかな屋根が美しいあずまや。今の姿は、平成6年に修理されたものです。鷺池の岸から純和風の橋がかかっていて、渡っていくと中で座って景色を眺められるようになっています。中から眺める景色もいいですが、鷺池の岸から眺める、水面に映る浮見堂の姿もおすすめ。(奈良観光おすすめガイド)
奈良観光2015 第一弾 移動経路
▲ 第一弾は、春日大社→新薬師寺→浮見堂→興福寺を訪れました。徒歩での移動は疲れるだろうと判断し、行きはバスで移動したのですが、後から実際の経路を確認するとバスよりも徒歩での移動距離が長かった(笑)
浮見堂
▲ 新薬師寺から歩いて「浮見堂」へ移動している道路に、このようなマークが描かれていました。見ての通り、鹿のイラストに注意と書かれている。「鹿が飛び出してくるので注意せよ」ってことですね。
▲ こちらは「鹿飛び出し注意」の道路標識になっていますね。奈良ならではの光景ですね。
▲ 「浮見堂」に到着しました!
▲ 船乗り場がある場所には「洞水門(どうすいもん)」なるものがありました。地中に埋めてある瓶に上から滴り落ちた水が反響して美しい音色を奏でる仕組みです。この「洞水門」という名称は初めて聞きますが、「水琴窟(すいきんくつ)」の方が知ってるので分かりやすい気がする。(^^;
▲ この景色いいですね!心が癒やされます。
▲ 私が訪れた時はちょうど訪れてた人が帰った時で、この浮見堂を独り占めすることが出来たのです。
▲ 浮見堂はこのようになっており、中は座れるようになっており休憩したり、無心になって景色を楽しむのもいいでしょう。ここでブログ書きなどノマドしたら最高だろうなと思ったけど、ここは観光地で人がたくさん訪れるので落ち着かないですね(笑)
撮影を終えた後、遠足で小学生たちが多数押し寄せ凄いことになってました。(^◇^;
▲ 撮影した写真の中で、この写真が一番好きだったりする。水面に写る浮見堂の姿と空の青い色と雲が美しいですね。
▲ 近くにはこのように鹿がたくさん居るんですよ。
▲ しばらく歩くと春日大社の一の鳥居が姿を現しました。ここから春日大社の参道なのね。これなら最初バスで移動せずに、興福寺の前を通ってここから春日大社を目指せば良かったよ思った。
次回、春日大社を訪れる時はここから行くことにする。
奈良観光2015 第一弾 一覧
地図
『浮見堂』
〒630-8301 奈良県奈良市高畑町山ノ上
近鉄奈良駅より奈良交通市内循環バス5分、春日大社表参道より徒歩5分