阿修羅像で有名な「興福寺」へ御朱印を頂きに再び訪れる:奈良観光2015-4

お寺・神社の風景

興福寺(2015/05/21)

奈良観光2015のラストとなる「興福寺」でございます!

ここは阿修羅像で有名なお寺ですね。

2010年に一度訪れたことがあるのですが、この時はまだ御朱印集めを行っていなかったこともあり、今回は御朱印を頂くべく訪れることにしました。そして中金堂の再建状況を確認したかったのもあります。

興福寺(こうふくじ)は、奈良県奈良市登大路町(のぼりおおじちょう)にある、南都六宗の一つ、法相宗の大本山の寺院である。南都七大寺の一つに数えられる。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇った。南円堂は西国三十三所第9番札所である。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。(Wikipedia)

 

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奈良観光2015 第一弾 移動経路

奈良観光2015 第一弾 移動経路

▲ 第一弾は、春日大社→新薬師寺→浮見堂→興福寺を訪れました。徒歩での移動は疲れるだろうと判断し、行きはバスで移動したのですが、後から実際の経路を確認するとバスよりも徒歩での移動距離が長かった(笑)
 

法相宗大本山 興福寺

興福寺(2015/05/21)

▲ 浮見堂から歩くと春日大社の一の鳥居に出くわす。そこは興福寺の直ぐ近くでした。西へ歩いて行くと興福寺の五重塔が見えてきます。

興福寺(2015/05/21)

▲ 境内に入ると再建工事が行われている最中で、前回訪れた(2010年)ときからあまり変わっていません。奥の中金堂を建てている覆いが大きくなっているぐらいですね。

興福寺(2015/05/21)

▲ 現在、興福寺では中金堂の再建工事が行われており、平成30年(2018)落慶予定となっています。あと2年ですね。

ただ中門跡と南大門跡はまだ再建されず、将来的に中金堂前の中門と回廊は再建されるようで、平成35年(2023)度までに、南大門・中室・北室・西室・経蔵・鐘楼、また東金堂と北円堂回廊基壇の発掘調査と基壇復元工事を行う予定らしいです。

興福寺(2015/05/21)

▲ 興福寺といえばこの「東金堂」と「五重塔」ですね!ここからの角度が好きな撮影ポイントです。

興福寺(2015/05/21)

▲ 東金堂

興福寺(2015/05/21)

▲ 五重塔

興福寺(2015/05/21)

▲ 興福寺にいる鹿さんは、東大寺の鹿さんよりも大人しくて可愛いですよ。

興福寺(2015/05/21)

▲ 御朱印の受付所が新たに出来ていました。中金堂再建の勧進所が併設されています。

こちらでは、中金堂、令興福力、東金堂、東金堂 ご詠歌、千手観音の御朱印を頂くことが出来ます。

興福寺(2015/05/21)

▲ 西に移動して「南円堂」に移動しました。

興福寺(2015/05/21)

▲ こちらで「西国三十三所第9番札所 南円堂」の御朱印を頂くことが出来ます。

興福寺(2015/05/21)

▲ 前回訪れたときに「なんでここにこんな人がたくさん訪れるの?」と思ってたのですが、西国三十三所の札所だったのですよ。

興福寺(2015/05/21)

▲ 南円堂から見た五重塔です。

前回訪れたときの記事(2010年)


 

興福寺の御朱印

興福寺(2015/05/21) 興福寺(2015/05/21) 興福寺(2015/05/21)

1 中金堂
2 令興福力
3 東金堂

興福寺(2015/05/21) 興福寺(2015/05/21) 興福寺(2015/05/21)

4 東金堂 ご詠歌
5 千手観音
6 西国三十三所第9番札所 南円堂
 

奈良観光2015 第一弾 一覧

締めの一言

中金堂が再建されるのが2年後なので、あと少しですね。再建されたら是非ともまた訪れたいと思っています。
 

地図


『法相宗大本山 興福寺』
〒630-8213 奈良市登大路町48番地
TEL.0742-22-7755(寺務所) 0742-22-5370(国宝館)
拝観時間:9:00~17:00

国宝館 拝観料:
 大人600円 学生(中学・高校生) 500円 小人(小学生) 200円
国宝館・東金堂連帯共通券(拝観料):
 大人800円 学生(中学・高校生) 600円 小人(小学生) 250円
東金堂:
 大人300円 学生(中学・高校生) 200円 小人(小学生) 100円

近鉄奈良駅 東改札から徒歩6分