今年は5月下旬からエアコンを入れています。
冬場は石油ストーブを使用しているので、エアコンの暖房は使わないので冷房運転のみです。なので約半年ぶりに稼働することになるんですね。
気温が上がり、部屋が暑くなったのでエアコンを入れる。
「おや?あまり冷えないな。」
と思っていたのです。
すると数日後には水滴がエアコンから飛んで来るようになりました。そう、この現象は5年前に起きたのと同じなのです。つまり冷却ガスが漏れていてエアコンが冷えない。
これで5度目なのです。
結局、何度修理しても治らなかった欠陥商品だったということなのです。
もうこのエアコンはダメだね。
5年保証が切れたエアコン
▲ これが購入した時のエアコンです。購入したのが2008年なので、もう8年経過したことになります。
▲ そしてこれが2011年の同じエアコンの姿です。修理でこの状態になるまで、3度修理に来てもらっているのです。
原因は冷却ガスが抜けて冷えないことなのですが、どこから冷却ガスが抜けているのか原因がつかめぬまま、メーカーはガスの補充だけで済ませていました。
しかし4度目となる2011年はもう洒落にならないので、室内機内部の一番大きな部品である蒸発器を丸ごと新品に交換することになりました。
これでもう大丈夫だろうと思っていたら。。。
5年経過して同じ症状が現れる。結局、冷却ガスが抜けれるんじゃん。蒸発器でも漏れていたのかもしれないが、別の箇所でも漏れていた可能性もある。もしくはこの製品自体に欠陥があったかだ。
8年経過しているので、もう5年保証は使えず有償修理になってしまう。お金を払って修理したところで、また冷えなくなるのはわかっているので無駄だよね。
ダイキンのエアコンを購入
▲ ダイキンのエアコンを購入しました!
エアコンの寿命って7〜10年とも言われているし、新しいエアコンの方が効率がよく省エネに設計されているから買い換える方が得だと判断しました。
今まで使っていたメーカーのはもう信用出来ないので、業務用でも有名な「うるるとさらら」のダイキンにしました。
ダイキンは昔に仕事で検査機器を作って納入してたので、エアコンでは気になるメーカーだったんですよね。だから購入を検討するのもダイキン一択でした(笑)
1ヶ月弱エアコンを使用してきましたが、数分のうちに快適な温度まで冷やしてくれる。設定温度は27℃にしてますが、最終的に温度計を見ると26.2℃まで下がってた。
私の部屋は8畳+2畳の洋室だが、楽に冷やしてくれるのでいいね!
そして前のエアコンと比べて、室外機の振動音がまったくしなくて静かなのである。販売員の人が、ダイキンは特に室外機が静かだと言ってたのが納得できた。
室外機がうるさいと、真夏の深夜にエアコンをつけてると近所迷惑になっちゃうからね。(^^ゞ
締めの一言
11万円弱といきなりの出費で大変でしたが、よく冷えるエアコンは天国なので嬉しい(笑)
やっぱ快適に生活したいですからね。これで真夏のクソ暑いときでも乗り切れるわ。ただ家にはあと3つのエアコンがあり、同じように年数が経っているから順次買い換えなければならなくなるかもしれない。
ある意味恐怖がつづく。(^◇^;