MISFIT SHINE 2 (活動量計)がスマホと同期しなくなった。
これは困りましたね。データがスマホで見ることが出来ないのと、MISFITにデータがたまってそのうち容量いっぱいで記録できなくなってしまう。
こんなときの対処法をお教えしよう。
同期しなくなった要因
なぜ同期しなくなったのか?
考えられることを3つあげてみます。但し、本体の故障の場合は何をしても無理なので除外。
電池の寿命
MISFITの電池寿命は約4ヶ月で最大で6ヶ月と言われています。
私が使用している MISFIT SHINE 2 が最初に同期出来なくなった理由がこれになります。購入して一度も電池交換していませんでしたし、スマホのアプリでも電池の容量が減っているのが表示されていました。
これは電池交換することで解決し、無事に同期することができました。
スマホ アプリの不具合
次に考えられるのが、アプリのアップデートにより不具合が発生している。
これに関しては再びアプリが不具合を解消してアップデートされるのを待つしかありません。
ファームウェアの不具合
これが一番厄介です。
MISFIT本体のファームウェアをアップデートしたら不具合があって同期しなくなる。アプリのアップデートがあったとしても、本体側の不具合なので同期することが出来ないのである。
さてどうしたものか?
とりあえずの対処法で解決することも
ファームウェアの不具合は、不具合が解消されたファームウェアへアップデートするしかありません。
しかしそのままでは同期出来ないんですよね。アプリのアップデートでは解消しない可能性が高い。
それにアップデートはすぐには行われません。でもデータは本体に貯まる一方なのです。そんなときに私が試した方法はコレです。
MISFIT本体の電池を外してリセット
はい、MISFIT本体の電池を外して電源の供給をストップさせるのです。
これ電化製品でもよくありますよね。電源を一度落として立ち上げ直す。スマホやノートパソコンでもバッテリーを完全放電させて立ち上げ直す。これをMISFITでも行うのです。
再び電池を入れて蓋をする。
そしてスマホのアプリを立ち上げると同期するんですよ!
これで問題なく翌日も同期されればいいのですが、また同期しない場合はアップデートされるまで、3〜4日ごとに同じことを繰り返します。そうすることでデータはスマホへ読み込まれるので本体にたまったままになることはありません。
同期さえ出来るのならファームウェが更新されたら、ちゃんとアップデートされ不具合が解消されます。
昨日この方法で無事にファームウェアを更新することが出来て、今日の朝も今までどおりに同期することができました。
MISFIT SHINE 2 電池の交換方法
▲ MISFIT SHINE 2 の電池交換や電池の外し方は、付属の工具を使用する必要があります。この工具を捨てたり紛失したりしたらどうすることもできないので、大事に保存しておきましょう。
▲ ベルトから本体を外し、本体裏側の溝2箇所に工具を当てて反時計回りに回すことで裏蓋を外すことが出来ます。蓋を回しても防水仕様で密閉状態なので、指の爪を使って開ける必要があります。
▲ あとは新しい電池に交換するだけですね。ただし電池の方向は間違えないようにしましょう。
締めの一言
7月中旬頃にファームウェアのアップデートが行われてから同期が出来なくなってしまい本当に困りましたよ。前日のデータを見ることが全然出来なくなってしまったのですから。ライフログを毎日記録していることもあり、この事は致命的でした。
2週間近くも本体の蓋を外すことを繰り返して乗り越えましたよ(笑)
この現象は対処法に気が付かなければ、ずっと同期できないまま、ただの腕バンド化してしまう可能性が大ですね。(^^;