凄い衝撃的な作品だった。
途中までストーリーが読めずダレてきたところにジワジワと話しが進みだす。
時空を超えて点と点が線でつながる展開にハラハラドキドキだ!
これは面白い!!
プリデスティネーション
【ストーリー】
1970年、ニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョン(セーラ・スヌーク)は、バーテンダー(イーサン・ホーク)に自身が歩んだ人生を語る。それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っていた流れ者との子を宿すも彼に去られ、さらに赤ん坊を何者かに誘拐されたという壮絶なものだった。それを機に男性として生きることを選んだジョンに、バーテンダーは未来からやって来た時空警察のエージェントだと明かす。(シネマトゥデイ)
物書きの青年とバーテンダーとの会話の部分が長くて途中でダレてしまうが、その話しは物語の重要な部分になっている。
最初は謎で「???」だったのが話が進むにつれて明らかになっていく。
最初予想していた展開と違う方向へと話しが進み出し面白くなってきたところで衝撃が訪れるのであった。
「始まりはどこなのだ?」
「結末はそうなっちゃうの?」
タマゴが先か、ニワトリが先か。まさに考えてしまう作品でした。
バタフライ・エフェクトに次ぐ衝撃的な作品です。
この手の作品好っきやわぁ〜(笑)
私の評価は★★★★☆で星4つです!
キャスト・スタッフ
【キャスト】
イーサン・ホーク(バーテンダー)
セーラ・スヌーク(ジョン/ジェーン)
ノア・テイラー
クリストファー・カービイ
クリス・ソマーズ
他
【スタッフ】
監督:マイケル・スピエリッグ/ピーター・スピエリッグ
製作総指揮:マイケル・バートン/ゲイリー・ハミルトン/マット・ケネディ/ジェームズ・M・ヴァーノン
原作:ロバート・A・ハインライン
脚本:マイケル・スピエリッグ/ピーター・スピエリッグ
音楽:ピーター・スピエリッグ