マイクラ(マインクラフト)の収録で使用している録画機器は「AVerMedia AVT-C285」を使用しています。
今まではこの機器のUSBにSDカードリーダーを挿して、SDカードに録画していたのです。
ずっと順調に録画していたのですが、突然とトラブルを起こすようになり途中で録画が出来なくなって、データが記録できないことが発生するようになってしまったのです。
これには困りました。時間掛けて録画した作業が無駄になるのですから。
原因を考えるとSDカードリーダーとの接続に問題が発生しているように思えたので、試しに他の方法をやってみることにした。
AVerMedia AVT-C285 にハードディスクを内蔵する
▲ AVerMedia AVT-C285 はハードディスクが内蔵できるようにもなっています。内蔵したハードディスクに直接データを記録できるんですよね。
USB経由での録画じゃなく直接HDD録画になるので、トラブルも回避できるんじゃないかと考えたのです。
▲ そういえば昔使っていたハードディスクがいくつか余っていたんじゃないかなと思い、探してケースから取り出してみることにしました。
このハードディスクは昔小さなサーバで使おうと買ったもののそのままになっていて、結局HDDケースだけ買って外付けハードディスクとして使っていたことがあります。
容量は40GBと今では考えられない少なさ。で、よく見るとこれ端子がIDEなんですよね。AVerMedia AVT-C285 はSATAなので、このハードディスクは使用できない。
▲ 次に見つけたのがこのハードディスクでケースにはSATAと書かれているので、これ使えますね。容量も160GBと少しだけ大きいです。保存されていたデータはNASに移してフォーマットし直しました。
▲ AVerMedia AVT-C285 に取り付けるとこんな感じになります。これで内蔵ハードディスクとして使えるようになりますね。
▲ AVerMedia AVT-C285 のファイル管理画面を確認すると、ちゃんと149GBのハードディスクとして認識されています。これで保存できるファイル容量も増えたので時間に気にすることなく録画できるようになりました。
締めの一言
ハードディスクを内蔵して快適になったのはいいのですが、ハードディスクの動く音が気になる。(^◇^;
SSDがあれば音の問題を解決することが出来るのですが、SSDは使っていると熱を持って熱くなるようなので、AVerMedia AVT-C285も熱くなることを考えるとちょっと危険かもしれない。
とりあえずハードディスクで様子をみることにします。
※ 2週間ほど経過しましたが、トラブルも発生することなく快適に使用できています。