ブルーレイレコーダー DIGA(ディーガ)のリモコンを買い換えるのはこれで3個目になります。
毎回サブメニューボタンの反応が悪くなって使いづらくなります。蓋の部分も開け閉めしていると使っているうちにグラグラになってしまいますよね。
このリモコンは耐久力に問題があるように感じます。
仕方がないのでその都度リモコンを新しいのに買い換えるようにしているのですが、2008年に購入したブルーレイレコーダーなので古いんです。
なので10年経ったリモコンも入手しにくい状態になっています。
分解して掃除するも改善せず
▲ ボタンの反応が悪くなるたびに分解して掃除しているのですが、すでにボタンの劣化が進んで油分が出て接触が悪くなってます。
もう掃除しても使用できる状態じゃないと判断しました。
機種が違うリモコンで代用する
▲ ブルーレイレコーダーは2台使用しており、メイン機が2008年2月に購入した DMR-BW800-K でリモコン型番は N2QAYB000188 になります。
サブ機は2008年12月に購入した DMR-BW730-K でリモコン型番は N2QAYB000297 になります。
それぞれのリモコンの違いは「操作一覧」が「スタート」に名称が変わっているだけで他は同じですね。
出来れば同じのを購入したかったのですが、10年前の製品とあって今では入手が難しい状態。入手するにも中古品か高価格に設定されたのを買うしかないのです。
▲ そこでディーガの別機種であるリモコンを購入して試してみることにしました。今回購入したリモコン型番は N2QAYB000554 で入手価格は2,599円でした。
左が今まで使用していたリモコンで、右が今回購入したリモコンになります。
写真を見ていただくとわかると思うのですが、ボタンの配置がかなり変わっています。一番下にあった HDD BD/SDが上の蓋部分に移動していたり、一時停止やスキップのボタン配置が変更されています。
ずっと使っていたリモコンは、見なくてもボタンの位置を覚えているので操作が出来るのですが、新しいリモコンだと一時停止の位置が違うので体が覚えるまで操作を間違えることが多かったです。
ただボタン配置が違うだけでリモコンが発する信号は同じなので、使い続けることができるのでそれだけでもありがたいです。
▲ 蓋の中のボタンも配置が変わっており、再生表示が蓋内の外に移動しているのも違いますね。あと録画ボタンの位置も変わっているんですよね。
ただこのリモコンって録画するのにイチイチ蓋を開けなければならないという不便さがなんとかしてほしかったです。
締めの一言
リモコンがダメになるってことが、古い機種を使い続けるには限度があるってこととも言える気がします。ハードディスクが内蔵されているので、駆動系はいずれダメになるということで買い換える時期が来ているのかもしれません。
ただ時期が難しいですよね。4Kや8Kがこの前はじまったばかりなので、対応した製品がこれから登場してくるはずです。ある程度出揃うのを待ってから購入するのがベストだと思うので、しばらく待たなければなりませんね。