火災でパソコンのデータを失う前にすべきこと

パソコン

炎

昨日の夜、俳優の宍戸錠さんの自宅が火災により全焼したのを見て色々な面で怖さを感じた。
幸いご本人は留守で人的な被害がなかったことが救いです。

ただ住む家も家財も全てを失い喪失感が計り知れないですね。
大事にしていたものが一瞬のうちに火に包まれて失ってしまう。火災になってしまえばどうすることも出来ない事実があります。

数年前に近所で火災により家が全焼したことがあったり、高校の時の同級生が電話で話していたあとに火事になり家が半焼したりと、火災の怖さを身近に感じたことがありました。

 

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火災によるリスクを少しでも避けるには

金庫

私が今一番失いたくないものはパソコンで扱うデータです。これは何が何でも守らなければなりません。
データはNAS(ネットワーク型ハードディスク)に入れて管理しています。

そこで守る方法としてバックアップ用のハードディスクを耐火金庫で保管することです。これなら前回バックアップした全てのデータを守ることが出来ますしね。

ちなみに金庫の中にはデータをバックアップしてあるハードディスクが4つとバックアップDVDが数枚入ってるぐらいです。金庫なのにお金や貴重品がは入ってないのがなんとも(笑)

ただ耐火金庫でも長時間高温の炎にさらされると中身を守ることが出来ないんですよね。紙とかは焦げたりするけど形には残る。プラスチックや樹脂類は熱で溶けたり変形するだろうと思うので、万全ではないのです。気休め程度にしかならないかもしれない。

災害からデータを守るには | 気儘電脳

 

クラウドも併用してデータを守る

データはハードディスクとともにクラウドサービスを利用して二重のバックアップをするのもいいです。

私の場合は、Yahoo!ボックスを使用しています。オークションを利用することがあるので、プレミア会員なのですがその場合50GBを使用することが出来ます。今後有料で1000GBの提供も予定(前から予告されていのだけどまだ提供されない)されています。

その他にもDropboxなども利用していますが、無料で使っているから使用出来る容量が少ないです。でも画像や動画を入れなければ困ることはありません。写真はflickrにアップしていますが有料での使用なので、容量は無制限でオリジナルサイズをそのままアップできるから結構助かってます。

 

大事なデータは少し手間が掛かっても安全に保管できるようにしましょう。失ってからでは取り返しがつきません。

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